卒業、おめでとうございます。
- HT
- 3月15日
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3月13日(木)に高崎市を含む、群馬県内の多くの中学校で卒業式が行われました。
高崎市の資料によると、令和6年5月1日時点で高崎市の公立中学校には3,000人強の中学3年生がいたので、約3,000人の生徒が卒業したことになります。
エスファシルにも数名の中学3年生の生徒が在籍しています。(そしてこの3月で塾を卒業していく生徒もいます。)
公立中学校の生徒たちは無事高校に合格してくれ、その子たちが中学を巣立っていくのは本当にうれしいかぎりです。とくに今年度の中3生は中1初めのころから在籍していた生徒がほとんどだったので、うれしさもひとしおと言えます。
4月から高校生として新たな生活が始まります。新しい出会いもあり、世界が広がることで、自分で自由にできることも楽しいことも増えると思います。
一方で、学年が上がるということは大人に近づくことです。それは自由が増える代わりに、責任を伴うということです。
良くも悪くも、年上の人から厳しい言葉をかけられなくなってきている昨今、何をしてよいか、何をしてはいけないか、自分で考えて行動し、自分で律していかなければなりません。
自分で考えて決定し、それに基づいて行動する。そして責任が取れるようになる。そのためには多くのことを学んでください。学校の勉強だけが学びではありません。学び、考え、振り返る。楽なものに流されず、自分で律して楽しい高校生活を過ごしてください。
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